相模線は相鉄線？

今回はお約束どおり、相模線についてのお話です。

相模線はもともと現在の相模鉄道の路線で、1944年（昭和19年）に、戦時買収私鉄に指定され国有化となり現在の相模線となりました。

今もそのなごりでJR厚木駅にある引き込み線（厚木操作場）には、相模鉄道の車両が整備や改装又は、他社への払い下げ予定で、時々待機しているようです。

厚木操車場の東側には、1964年（昭和39年）に小野田セメントの生コンクリート工場が開設され、相模鉄道の駅に専用線で接続し、原料のセメントが鉄道輸送により搬入されるようになりました。実はこの工場が後の厚木レミコン様で、2012年3月に閉鎖後、所有者である太平洋セメント様より当社にお譲りいただき、「あ・うんの国」となるわけです。

「あ・うんの国」　2012年（平成24年）11月完成

開発面積26,378.16㎡　総区画数全155区

お譲りいただいた時はプラントの他に、相模線沿いに当時のレールも残っていました。

もちろんレールはすべて撤去されておりますが、解体業者の方にお願いして、10㎝くらいカットしてもらって自宅に置いてあります。

（もちろん会社の許可をもらってますよ‼）

緊急事態宣言が解除されたので、少しずつ「乗り鉄」もしたいと思っていますが、

しばらくは短い区間で楽しめればと思っています。

今度の休みは、平塚・茅ヶ崎間で、試運転中の新型Ｅ131系狙いです。

八王子になるかも…。